| Vol.4 2015年6月13日
日常生活の煩いごとによって偏狭で不寛容になって行く傾向が強い現在だからこそ、自分を日常から開放し再構築することが大切になってくる。
自分自身をリフレッシュ・リセットする方法として気まぐれ・気ままに風のごとく旅する。これが旅風里美流の考えです。
風が吹くように…
日常生活に行き詰まった状態を続けていくと、ストレスから自己中心的になり、自分のスタイルに合わない人を攻撃しがち。そうなると人間関係は破綻し、よりストレスがたまる日常になってしまう。自分の価値観に固執し不平不満を募らせ、ストレス発散に不健康なことを行ない続けた人の中には知らないうちに高脂血症や糖尿病になり、大変なことになった例もある。
気分転換にはどこかへ出かけるのが一番いい。それも、予定を決めずに思いつくままに旅をするのがいい。予定を決めると予定をこなさなければならなくなる。そうなると鉄オタ系と何ら変わらなくなる。目的がない旅ほど自分を開放し、新しい考えが浮かぶと言うもの。そして、日々思い煩っていたことがバカらしくもなると言うもの。
仮に友人や彼女と一緒に旅したとしよう。予定を立てると一緒にいる人にスケジュールを押し付けなければならなくなる。何時までに戻らなければならないとかね。それでお互い楽しいだろうか?スタイルの異なる者同士が思い思いの行動ができる方がお互い楽しいではないか。どこへ行くかは思いついた時に決めればいい。
休日の朝早く目が覚めたら、最寄り駅から西へ行くか、東へ行くか、北へ行くか、南へ行くかだけ決めて出発する。あとは気分の赴くままに進んで行こう。乗り遅れたら大変なことになる場所以外は気分まかせでいい。
必要な物……飲料水と好きな酒、あとは…スマホがあればいいんじゃない。時刻表やガイドブック…そんなのいらない。自分の感覚を大切にしよう。
心のふるさとを探して…
風のように旅することの目的は自分の心の里を探すこと。そして見つかった心の里は心の中に美しく残されて行く。
それゆえ、ツアーやパック旅行、ガイドブックに頼らない自分の感覚で旅することが重要になってくる。旅行者のために準備されたもの…ではなく…万人に対して整えられたもの…そういったものを利用することが風が流れるように旅できるのではないだろうか。
日本は地域ごとに空気も風景も違っている。日常から離れるには自分の住んでいるエリアから出ることが必要になる。そして別のエリアから別のエリアに移ることで新鮮な驚きを感じるだろう。
今、住んでる場所は生まれ育った場所ではないかも知れない。また、生まれ育った場所であっても自分にとって快適な場所であるとも言えない場合もある。だから知らない土地へ向かって気まぐれ旅をすることが大切になってくる。
最近はネットで検索すれば駅からの距離や料金によって探すことができるホテル・旅館予約 [Yahoo!トラベル]
などがあるので、どこに宿泊するか決めたら、すぐに調べて予約入れることもできる。宿泊先が決まったらその街をとことん楽しもう。
今いる場所がなくなってしまったら
最近は地震や噴火や不穏な空気が漂っている。当たり前にあったものがいつなくなるかわからない状態になってきている。それだけに自分の心の里を見つけておくことは大切になってくる。そうするならば見知らぬ土地で戸惑うことはなくなるはず。
旅を続けていると、どこにも営みがあり、生活に必要な物はそれなりに備えられていることがわかる。そして、それは気まぐれに思う場所を旅するほどに感じると思う。自分にとって快適であるか、それとも不快であるかは自分の感覚で旅しなければわからない。観光地化された場所でも、しばしば不便で不自由な環境な場合もある。
風のように旅をして、心の里を多く見つけ、心の中に美しくそろえておくことは、ある日住む場所がなくなることになり、移住をしなければならない時に大きな助けになるはず。そして、そんなことは起きなくても、日常の煩いごとからことあるごとに開放されることで、正常な心を保てるならば自分の行動も安定し、人に対して親切に、誠実にできるのではないだろうか。
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