| Vol.31 2025年8月16日
毎年旅に出る人の中には無事に帰って来るのがあたりまえではないことがわかっていると思う。普段の生活では考えられない事態が発生することもある。それにどう対処すべきか…。今回の旅の顛末から、どう計画し、物事にどう対処するかを考えてみた。
盆を避けた旅行計画
これ、一般のサラリーマンだと難しい。どうしても盆前後に夏休みになるから。ただ、日祝関係なく働いている人は、平日に連休をとることで盆や週末を避けて旅に出ることができる。ここ数年は盆を避けて旅の計画を練っている。そうすることで旅費を安くすることもできる。
たいてい盆明けに連休で旅に出るのだが、今回は盆明けの週末は宿が取れなかった。それで前倒して盆前の連休に変更。月初めだと早割使えるギリギリ。早割とって、宿とって、当日は早く起きられるかな?実は盆前の週は移動の需要が少なくなるそうで、繁忙期のちょうど穴場になるそうだとか。行きは「こだま」でゆっくり。乗車駅は西明石、帰りは「さくら」で快適アクセス。日曜出発は早割がなかったり残席七位場合が多いので、そんな時はWESTERポイントを使う方法がある。
目的地でどう動くかで
アクセスは変わる
出発する際に在来線を使わなければ新幹線一択。九州に着いたら「旅名人の九州満喫きっぷ」で九州内を縦横無尽に旅する。4日間ならちょうどいいと思う。熊本と大分の間は列車本数が少ないので、「九州横断特急」で阿蘇と竹田の間を抜けるほうが自由度が高いので、この区間は普通運賃を払って乗る方がいい。それ以外は普通列車や快速で移動するのがいい。西鉄や路面電車にも乗車できるので、九州内を旅するにはお勧め。今回は南九州へは行かないので、「青春18きっぷ」の3日用。
JR在来線を使う場合は一番近い西明石から乗車するのがいちばんいい。阪神間の場合は西へ向かう場合、新神戸までは一度地下鉄に乗り換えなければならないし、在来線から乗り換えしやすいなら西明石が一番近いかな?寝過ごして乗り遅れたらシャレにならないので早く起きられるか心配だが、当日はいつもの1時間前に起きた。旅慣れてくると意外に当日ちゃんと起きられるものだ。普段6時過ぎに起きているのが、当日4時半に起きてそのまま駅に向かい、始発に乗る…なんてことも以前は多かった。今回は私鉄電車で三宮まで出てそこからJRに乗る。
JR三ノ宮駅で予約した切符の受け取り・「青春18きっぷ」の購入含めて10分もかからず快速に乗車、西明石にも1時間近く前に着いた。早く着きすぎると手持ち無沙汰だが、ギリギリだと思わぬトラブルで乗り遅れることもしばしば。速めに動くことが必要。
あいにくの雨
熊本駅で降りると、肥後よかもん市場があり、駅を出るとアミュプラザがある。買い物には事欠かない。それでも宿に向かって乗り換える。宿泊地は水前寺。毎回ここでは夕食をとる行き付けの店があるので、夕食を食べに行くと…臨時休業。こうなると食べる店を探さなければならない。毎年旅しているといつも行く店がなくなることもしばしば。鹿児島でも大分でもいつも行っている店がなくなって久しい。ただ、水前寺駅前にはゆめマートがあるし、路面電車に乗るとイオンにも行ける。案外便利なんだ。
翌日も天候は雨。山は荒れるようなので、一旦熊本駅まで向かい、食べ物買ったりしていた。天候が良ければ、肥後大津で買い物して先に進むのだが…肥後大津で雷雨にあってもやばいので熊本から「九州横断特急」に乗車。
肥後大津を出て瀬田を過ぎると、阿蘇外輪山のエリアに入り、絶景が広がる。この絶景の中にあるのが立野駅。現在は南阿蘇鉄道の駅舎が建ち、ゆっくり風景を見ながら過ごせる。阿蘇までの鉄道が復旧した直後は駅舎すらなかったからなぁ。昨年は赤水を越えて市ノ川を過ぎてから雷と大雨に見舞われ、宮地駅では逃げ場がなく、生きた心地がしなかった。今回は雨も上がりおだやかな風景が広がっていた。特急列車の窓からゆっくり風景を見る。
土曜と言うこともあり、大分駅前の宿は満室。別府駅前のホテルが空いていたので予約していたため、そのまま別府へ向かう…と早すぎるので、由布院方面へ向かう。湯布院を散策する時間はないので、途中の鬼瀬で下車。車窓風景では毎回見ているが、下車したのは初めて。別府の宿は典型的なビジネスホテル。ただ、大浴場は天然温泉。
最後に足止め
翌日、10時出発なら間に合うけど、9時過ぎに出発。小倉でバタバタしたくはないし、余裕もって出発。乗換駅の中津駅で買い物して小倉へ向かう。だんだん雨が強くなって城野あたりでは豪雨。小倉まであと1駅と言うところで運転見合わせ。新幹線も見合わせしている。新幹線が動き出す前に再会しないかなぁと思ったが、終日見合わせ。山陽新幹線も博多と広島の間は終日見合わせ。その日のうちに帰れなくなってしまった。
旅をしていると、こんなことが起きることがある。新幹線が止まると宿は早々に満室、ネットカフェすら満室・満席になってしまう。そして駅構内で野宿となってしまう。ただ、広島方面の客を深夜に小倉から広島まで臨時でこだまを走らせて、駅に停車中の新幹線の車内を列車ホテルとして開放していたところに合流。回送列車を利用して小倉から広島以遠の客を送ったようだ。とりあえずゆっくり休めるのは助かる。ただ、祝日とあって、全車指定の「のぞみ」は満席だし、その日の仕事に出社する時間に帰宅するのは無理だったが。
Vol.1<Vol.2<Vol.3<Vol.4<Vol.5<Vol.6<Vol.7<Vol.8<Vol.9<
Vol.10<Vol.11<Vol.12<Vol.13<Vol.14<Vol.15<Vol.16<
Vol.17<Vol.18<Vol.19<Vol.20<Vol.21<Vol.22<Vol.23<
Vol.24<Vol.25<Vol.26<Vol.27<Vol.28<Vol.29<Vol.30<
>Vol.32
|